「京都新聞お楽しみ子どもシアターin京都」

京都洛北ライオンズクラブ゙の本年度の大きなアクティビティの第一弾となる
「京都新聞お楽しみ子どもシアターin京都」が平成28年8月27日(土) 京都市北文化会館にて開催されました。
これは、京滋の子どもと保護者を対象に子育て支援事業の一環として京都新聞 社会福祉事業団が実施しているイベントで、 昨年からは当京都洛北ライオンズクラブも共同で開催させて頂いています。今年も約600名もの京滋の親子にご参加頂き、盛大に開催されました。

舞台は当クラブ会長のL松本の挨拶で幕を開けました。「おはようございます」
「おはようございまーす」「元気ないな~ 朝ごはん食べたか~?」「食べたー」などと会場の子ども達との掛け合いで場が和んだあと、京都を拠点に活動する「むむのこ」の皆さんによる影絵、人形劇が始まりました。演者の皆さんは手遊びや歌で会場を盛り上げ、影絵や人形劇でこども達を引き込んで、子ども達は次第に大きな声を出して、大喜びで楽しんでいたようです。特に、ブラックライトを使った光る影絵(人形劇)は美しく、子ども達の心にも強い印象を残したようです。

子どもたちの心をつかむ 松本会長のご挨拶

演目は幼児くらいを対象にしたもので、会場の親子もそれくらいの年齢層が多かったように思います。小さい子どもがいるお母さんは児童館などにはよく足を運ぶものの、映画館や演奏会といった大会場の催しには「子どもがうるさくしたらどうしよう」「飽きて帰りたいと言いだしたらどうしよう」などと心配して、なかなか行けないことが多いと思います。

開演を心待ちにする子どもたち

その点「お楽しみ子どもシアター」では、子どもは声出しOK、演目も幼児を対象としていて子どもを飽きさせない内容のため、子どもだけでなく、お父さん、お母さんも周りを心配することもなく、のびのびと楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか。

最後になりましたが、このように盛大なアクティビティを開催することができましたこと、京都新聞社会福祉事業団をはじめ、ご協力いただきましたスタッフ、ボランティアの方々に感謝申し上げます。

(副幹事 谷口和大)

ボランティアの学生スタッフとの事前打ち合わせ 当クラブからのおみやげの自由帳と今年は京都新聞社から蛍光マーカーと手帳も加わり盛りだくさんのお土産セットを子どもたちに手渡しました。