「第20回 視覚障害者オープンゴルフ京都大会」

去る平成30年9月3日(月)に京都ゴルフ倶楽部上賀茂コースにて、第21回視覚障害者オープンゴルフ大会が開催されました。私とL川久保はマーカーとして、そして私は始球式にも立たせていただきました。毎年、雨が心配なのですが、今年は快晴で最高のゴルフ日和となりました。

大会は9組19名(内全盲7名)の選手の参加となり、各選手のサポーターが19名、マーカーが19名、カートのドライバーが9名、と総勢66名が競技開始とともに一斉にスタートしました。今年は同志社大学の学生ボランティアが参加できず、ボランティアの人員確保に大変苦労をされたそうです

私の付いたサポーターはお二人ともプレイヤーの奥様で、プレイヤーも安心してプレイされていたように思いましたが、途中、暑さのせいか奥様がちょっとフラフラしますので休ませてくださいと急遽他のサポーターが交代された事態もあり、大丈夫かなとハラハラしながらの競技となりました。また、今年は初めて入浴もサポートさせていただき、だいぶ慣れてきたな感じました。

その後は表彰式となりました。表彰式にはL杉原も駆けつけてくださいました。京都視覚障害者ゴルファーズ協会 会長 井上幸一郎の会長挨拶、優勝カップ返還、京都洛北ライオンズクラブに対しては視覚障害者ゴルファーズ協会から感謝状を拝受いたしました。そして、前京都府知事 荒巻禎一の挨拶、京都府知事代理の挨拶、最後にL杉原に乾杯の挨拶をしていただき、なごやかな食事会となりました。

今期から京都視覚障害者ゴルファーズ協会の会長が井上幸一郎にかわりました。協会運営もなかなか大変そうですが、是非とも継続されますよう応援できればよいなと思います