第19回「青少年のための科学の祭典」京都大会
第19回「青少年のための科学の祭典」京都大会が京都市伏見区の青少年科学センターにて、平成26年11月8日(土)と9日(日)の2日間行われました。
学校や大学の教員や企業などによる化学実験、工作、サイエンスショーなどが行われました。
「青少年のための科学の祭典」とは
21世紀に主役となる青少年の科学技術離れが進み、高校生や中学生における理科嫌いは、若年化の傾向をたどっている。こうしたなか、”青少年が科学技術に親しむ環境づくり運動”を全力をあげて実践することが、今、一番の責務と考えられました。そこで、平成4年(1992年)に「青少年のための科学の祭典」をスタート。科学の魅力を体験できる機会をと、会場に理科の全分野を網羅した多彩な実験や工作を効果的に展開されました。
「青少年のための祭典」を通じ、子どもたちの可能性が広く、大きく伸ばされていくことを、輝く目の中に感じた次第です。
(副幹事 廣瀬宗泰)