春の献血(記念品寄贈)事業

京都府下での1日必要献血者数350人


本日、平成26年3月12日、春の献血事業の一環として、京都府下で献血を協力実施してもらう人達への、記念品として渡してもらえる様に、「京都洛北ライオンズクラブ」名入りのタオル100個を、京都府赤十字血液センターに寄贈して参りました。
例年、春の献血事業として京都市西京区の洛西ニュータウン内のラクセーヌで行っていましたが、京都洛北地域をベースとするクラブメンバーにとり、時間的・距離的な問題もあり、今回は春の献血実施に代わるアクティビティにさせてもらいました。

会長・幹事と共に京都府赤十字血液センターを訪問し、同センターの辻所長、山口献血推進部長、大西推進課主事との面談の中では、タイトルにも書きましたが、京都府下で1日に必要な輸血血液量は、献血者数で350人分であることを知らされ、それも1年365日を通じ毎日350人分の献血が必要とのことで、気の遠くなるような数です。
毎年献血協力者が少なくなる一方、京都府の実情をお聞きする限りは、今回のような記念品の贈呈以上に、クラブとして献血協力者を1人でも多く確保してあげる事の大切さも、こうして訪問して、お話を聞いて初めて理解する事ができました。
献血協力者を1人でも多く確保することに加え、「献血の必要性の啓蒙活動」をも視野に入れた我がライオンズクラブのアクティビティにしたいと感じました。

因みに今回寄贈しましたタオルは、4月4日(金)・7日(月)・8日(火)・9日(水)の4日間、JR京都駅前街燈献血にて献血できた方にバスの中で配布され、当日の受付数が我がクラブの実績として集計される内容の連絡を京都府赤十字血液センターよりいただきました。

(広報委員長 須野原)