特別養護老人ホーム「桃花苑」訪問
メンバーの皆さんに使用済みレジ袋(ビニール袋)を例会日に持参していただき、それを集めて段ボール一杯になると、宇治にある特別養護老人ホーム「桃花苑」に送って、入居者の方々のおむつを捨てる時の袋に再利用してもらうというアクティビティが、平成6年から継続されています。
今年度も継続アクティビティとして実施しようと決めたものの、どのようなものか自分自身が十分に理解できてなかったので、機会があれば一度「桃花苑」を訪問してみたいと思っていました。皆様のご協力のお蔭で大きな段ボール1箱分のレジ袋が用意できましたので、去る10月23日(水)、廣瀬幹事と「桃花苑」に届けに行ってきました。
施設の玄関で副施設長さんにレジ袋を引き渡しました。最近はレジ袋の有料化でなかなか集まらないとのことで、大変喜んでいただきました。不用になったレジ袋はゴミとして捨てるだけですが、必要としている方に届けて再利用してもらうことは、環境にもやさしいアクティビティだと思いました。副施設長さんが「この施設では、最期は家で家族に看取られるのが方針です」と話され、家族の在り方を考えながら帰路に就きました。
昨年度のレジ袋の労力奉仕には延べ27名の皆さんにご協力いただいておりますが、それでも段ボール2箱分くらいの量です。お手数をおかけしますが、今後ともご協力よろしくお願いいたします。
(会長 楠本浩子)