社会福祉法人白百合会支援事業 陶芸と本格中国料理を楽しむ会 作品をお届け

今年度の白百合会支援事業として、平成25年2月5日に陶芸教室を開催しました。利用者の皆さんが一生懸命に粘土をこねて制作した作品が出来上がりましたので、お届けにリ・ブラン京都 中京の事業所を訪問しました。白百合会の楠本浩子理事長から御礼状を頂戴しました。

『平成25年4月18日(木)、今日は、京都洛北ライオンズクラブで2月5日にお世話になった支援事業「陶芸と本格中国料理を楽しむ会」での陶芸作品が出来上がり、届けていただける日です。

利用者の皆さんは朝から何となく落ち着かないながらもお菓子の袋詰めをしていると、「お越しになりました」の声で、全員一堂に集まりました。
包装紙の破れる音と共にあちらこちらで歓声が上がり、利用者さんは自分の作品を手に高揚した顔で誇らしげに「見てこれ! 僕が作りました」と。その側では杉原会長、中島第2副会長、奥田幹事のこぼれんばかりの笑顔。「これで何を食べるの?」と会話が弾み、幸せな刻が流れました。

テーブルの上には、藤原(守)前会長が差し入れしてくださったバナナとオレンジが山盛りで、利用者の皆さんに持って帰ってもらうことになりました。
4月に入所の新利用者さんもびっくりした面持ちで陶器と果物を見比べ、自分にもお土産がもらえると分り、にっこり笑顔で「ありがとうございます」。重ねて全員で心から御礼を申しました。

素晴らしい1日をいただきました。ありがとうございました。』

(社会福祉法人白百合会 理事長 楠本浩子)

 

片野重治さんの作品
黒田克明さんの作品
酒井剛さんの作品