第4回ふれあいボウリング大会

 今年で第4回を迎える「ふれあいボウリング大会」が、去る4月14日(日)、ラウンドワン京都河原町店で盛大に開催されました。

 このボウリング大会は、3R1Zの誇りとなるアクティビティに成長することを願って、5クラブが継続合同アクティビティとして取り組んでいる知的発達障がい者支援事業です。参加団体は「NPO法人スペシャルオリンピックス日本・京都」「ワークハウスせいらん」「NPO法人エコー・ウェルネット」「命輝け第九コンサートの会」に、今回初めて我が洛北ライオンズクラブのメンバーL楠本浩子の「社会福祉法人白百合会」にも参加していただきました。午後1時からの受付にもかかわらず、12時頃から来場している方も多数あり、この大会を楽しみにしてくださっていたんだなと実感しました。

 ゾーン・チェアパーソンL坂田光男が開会の挨拶をされ、その後、練習投球を5分間行い、いよいよゲームが始まりました。障がい者の皆さんの表情は様々で、真剣にプレーに没頭している人、ニコニコ笑いながらプレーしている人、恥ずかしそうに投げている人、いろいろな表情がありましたが、どの顔も皆楽しそうでした。
 今回の参加者は障がい者43名、ライオンズ関係20名の計63名で、ラウンドワンの5階フロアーを貸し切って行われました。個人成績の順位はつけないという決まりなので公表はしませんでしたが、実は、優勝はNPO法人スペシャルオリンピックス日本・京都の馬嶋浩二さんでした。因みにスコアは1ゲーム/164ピン、2ゲーム/144ピンの合計308ピンという素晴らしい成績でした。
 
 閉会の挨拶では、「来年もやりましょう!」と次期のゾーン・チェアパーソンL神﨑守(京都橘LC)の力強いお言葉をいただき、障がい者の皆さんに参加賞の「鳴海餅のお赤飯」をお渡しして、ハイタッチで幕を閉じました。

 (ゾーン・チェアパーソン・セクレタリー 松本義和)