第17回「青少年のための科学の祭典」京都大会-2012秋 科学は悪天候にも勝る・・・・・

 

 2012年11月10日(土)、11日(日)の2日間、伏見区の京都市青少年科学センターに於いて第17回「青少年のための科学の祭典」京都大会が開催され、2日間で7,500人以上の入場者がありました。

 特に2日目は、悪天候、大雨にもかかわらず大勢の家族連れで賑わい、例年行っている受付でのガイドブック配布に加え、ビニールの傘袋の配布と回収も今年の仕事となりました。

 天気が良ければ、外でミニ蒸気機関車の試乗やペットボトルロケットの打ち上げの予定でしたが、参加した子供たちは残念そうでした。しかし、館内のあちこちのコーナーブースは熱気でムンムン。LED電気コーナーや、化石コーナーなどは特に人気があったようで、まさに「科学は悪天候にも勝る・・・・・」そのものでした。

 終了時間の午後4時のアナウンスがあっても、なかなか帰ろうとしない子ども達を見ていると、非常に良いアクティビティであると再度実感させられました。  

(広報委員長 須野原修二)