100万本植樹キャンペーンの取り組み

2011~2012年度ライオンズクラブ国際会長ウィンクン・タムの目標の1つに、世界中に100万本の木を植えようという「100万本植樹キャンペーン」がありました。
植樹が環境に良い影響を与えるのはいうまでもないことですが、植樹を通してライオンズクラブが地域とより良い交流ができること、自分達の植えた木が年々大きくなっていくのを見て奉仕の精神を常に保つことがこのキャンペーンの隠れた意義であると思われます。

 我がクラブでも理事会でいくつかの案が出ましたが、最終的には日頃お世話になっているグランドプリンスホテル京都様の前庭に桜の木を1本植えようということになりました。プリンスホテル様がちょうど開業25周年を迎えられたので、その御祝の気持ちを込めてということも理由の1つですが、何よりも例会等でホテルに来るたびに私達の植えた桜が育つ様子を見られるのはとても良いことだと思います。

 期も大詰めの6月第2例会(2012年6月27日)終了後、ホテルの鈴木大司総支配人にご出席をお願いしてメンバー一同と宿泊玄関前に集まり、その前の週に植樹したしだれ桜の銘板の除幕と記念撮影を行いました。まだ幼く頼りなく見えますが、将来立派なしだれ桜に成長して、春に見事に開花してくれるのが楽しみです。(幹事 岡村秀一)