第3回ふれあいボウリング大会
2012年6月10日の日曜日、午後1時半より知的発達障がい者支援事業「第3回ふれあいボウリング大会」がラウンドワン京都河原町店で行われた。過去2回は3R1Zの合同アクティビティとして開催されたが、本年は京都北LC主催、他の4クラブは共催という形をとって行われた。
参加団体は前回から引き続いてのNPO法人スペシャルオリンピックス日本・京都、ワークハウスせいらん、NPO法人エコー・ウェルネットの他、今回初めての命輝け第九コンサートの会の4団体34名であった。
京都北LC川島健太郎会長の挨拶の後、プレイスタートとなり、今回も障がい者2名、LCメンバー2名の組み合わせで和やかな雰囲気でボウリングを楽しむことができた。我がクラブはL坂田、L松本、L廣瀬、L巻野と私、さらに岩見アシスタントの6名で参加。先述の命輝け第九の会の方々とレーンを共にしたのだが、障がい者の方やその親御さん、ヘルパーさん、先生、皆とても上手で自分が恥ずかしくなるほどであった。
ゲームは滞りなく進み、最後にこの知的発達障がい者支援事業の提唱者である京都北LCのL谷口忠武の挨拶があり、その中で「来年もまた一緒にやりましょう!次回の主催者です」と当クラブの次期ゾーン・チェアパーソンL坂田が紹介される一幕もあった。参加された障がい者の方に差し上げる記念品には、京都北LCのご配慮により白百合会のクッキーを選んでいただき、この場を借りて御礼申し上げます。
「今日が初めてのボウリングです」と嬉しそうに話す障がい者の方の声を聞くと、ずっと続けていきたいアクティビティであると改めて感じる次第である。
(2011~2012年度幹事 岡村秀一)